大人のワーホリブログ

30歳の年にバンクーバーにやってきた私が思うワーホリで役立つことや普段の生活について

ダウンタウンで一人暮らしをするまで②

こんにちは。

今回は部屋探しの続き。

 

部屋タイプの他にも、色々違いがあって、、

●光熱費・ネット

シェアハウスだと全部家賃に含まれていることが多いと思いますが、一人暮らしの部屋を借りる場合には含まれていないことの方が多いです。ちなみにバンクーバーは水道料金はかかりません。Electricityは含まれていることがたまにありますが、インターネットは含まれていないことがほとんど。なので自分で契約しなくてはいけません。テレビ見るためのケーブル代も然り。

Electricityは平均$30-35/mth、Internet +Cableで$70/mthくらいかなと思います。

●リース契約

これは私の感覚だとミニマム1年リースが圧倒的に多い。1年間は住むことを約束しなくてはいけないってことです。1年のリース契約期間が終わったら、month-to-month契約に切り替わるパターンです。

***部屋探しをするのにこのポイントが一番ネックになりました。私はすでに1か月をホームステイ、2か月をシェアハウスで過ごしているので、ビサが約束されている期間は9か月。ダメ元で9か月でも良いかと聞くと、検討できるけど1年契約できる人を優先せざるを得ないと毎回言われました。気に入ったところに申し込みしても、他に長く契約できる人がいたから残念ながら・・・と断られたことも何度もありました。

●設備

基本的に家電(冷蔵庫、オーブン、電子レンジ)はついていることが多いです。

洗濯機・乾燥機については古いビルの場合部屋にないことがほとんどで、地下等にある共有のコイン式ランドリーを使います。west endは古い家が多いので、部屋についていないことが多い。共有ランドリールームが綺麗じゃないことがあるので、ない部屋を見る場合にはランドリールームも見せてもらって確認した方が◎

あと、バンクーバーのアパート・コンドはジムが付いてることがしばしば。

Yaletown、Coal Harborのあたりだと、ジムに加えて、プール、サウナ、ジャグジー、パーティルーム、ミニシアター等がついてることもあります。

すごいところだと、パーソナルトレーニングまでついていることも。

●家具付き・なし

シェアハウスだとほぼ完全家具付きだと思いますが、一人暮らしの部屋だと家具なしが多いです。たまに完全家具付きがあって、その場合はベッド、ソファ、テーブル、椅子のようなベーシックなものから、お皿、調理器具、間接照明、リネンまで全部ついていてスーツケース一つで引っ越しできます。Semi furnishedといって、一部だけ家具が付いている場合には、例えばベッドとテーブルはあるけど、それ以外は自分で揃えるというパターン。

(注意)家具なしの場合、move-in/out feeといって、引っ越しするための費用を払わなくてはいけません。私が聞いたところだと$150-250くらい掛かると言われました。

引っ越しでエレベーターをひとつ占拠することになるから払うらしいんだけど、日本はこれないですよね?でも、ビルの規則で決まっているので基本払わざるを得ないと思います。いくら掛かるのかは契約の前に聞いておきましょう。

●駐車場

駐車場も結構な確率でついてます。必要ない場合には、使わないから家賃を下げてほしいと交渉すると、$150くらい下がることがあるので、必ず確認を!

 

それ以外にもdepositは(そのはずだけど念のため)refundableなのかや、tenant insurance(部屋の保険)の加入は必要か、追加で費用が掛かることがないか(火災報知器が作動してスプリンクラーが動いたらいくらとか、鍵失くしたらいくらとか)確認が必要。

 

・・・・確認すること多いわ。

最初探し始めた時は右も左も分からなくて心折れそうになりました。

 

次は、内見の流れとおろしいScamについて。