大人のワーホリブログ

30歳の年にバンクーバーにやってきた私が思うワーホリで役立つことや普段の生活について

現地通貨の入手法

こんにちは。

3週間経ったので日常生活にはかなり慣れましたが、英語はまだまだです。

言葉はすらすら出てこないし、先生の言ってることは95%くらいわかっても、ローカルの人と話すと聞き取れないことも多いです。

とはいえ、結構がんばって勉強してるので毎日進歩は感じられてます。

 

で、今日は現地通貨をどうするか問題。

社会人になって主人と出会うまで旅行というものに全く興味がなくて、大学・大学院では海外どころか国内旅行もしたことがありません。

今は年に2回は海外旅行に行きますが、現地での支払いはすべて主人任せなので、空港で通貨を換金するときの仕組みも、万が一現地で現金が必要になった時にどうしたらよいのかも全く知識がなかったので、調べるの大変でした。

 

そんな私が調べた結果、現地でお金が必要になった時の手段。

①国際キャッシュカードで現地ATMで引き出し

②クレジットカードで現地ATMで引き出し

③海外送金

プリペイドカードで現地ATMで引き出し

 

④についてはなんか面倒くさくなってあんまり調べてないけど、仕事をしてないとか学生さんとかは与信審査がないから良いようです。

①については、自分の日本で持っている銀行のキャッシュカードの裏にPLUSかCirrusマークがついていたら使えます。

一回につきATM手数料が数百円かかるのと、VISAかMasterの為替レートに上乗せされたレートで換金されるので、手数料は結構かかります。

もしもの場合に便利なので、私はもともと持っていた住信SBI銀行のキャッシュ・デビットカードと三井住友のキャッシュカードを持ってきています。

先日、使わざるを得ない場面があったので、2万円引き出しましたが、1,200円くらい手数料掛かったと思います。

 

②についてはキャッシング(借金)です。クレジットカードをつくったときにキャッシングできる設定にしてないと使えないので自分のカードの設定がどうなっているのかは確認してから行きましょう。

現地ATMで引き出すと、返済までの間に年利18%くらいの利子がつくので、返済までが長いと利子が高くつきます。一括返済にして早く返すのであれば①より安く使えるそうです。私は利子の計算が面倒なのと、どんな形式であっても借金が嫌いなので使わないです。

 

そして、メインの③。

ワーホリですぐに仕事を始めない場合、ある程度まとまったお金を現地の銀行に移すのではないかと思います。①はまとまった金額になると、手数料が高くついてくるので急ぎでないのであれば③をおすすめします。

銀行から送金すると手数料が5,000円以上掛かるし、日本にいる家族なりに送金をしてもらわないといけなくなるので面倒です。

なので、おそらく今はTransferwiseかWorldremitを使ってる人が多いんではないかと思います。

この2つはオンラインで自分でできるし、手数料がめっちゃ安いし、着金が早いです。

私はTransferwiseを使ってみましたが、50万円分送金して手数料は3,724円でした。

レートも良いので絶対的におすすめです。

①なんて2万円分で1,200円だったからね!

 

使い方は以下を参照したので、見てみてください。

https://www.konnichiwa-thai.com/transferwise/

 

働くまでにクレジットカードで支払いができない費用が出てくることがあると思います。(おそらく家賃はかなりの確率でそう。)

もちろん日本でレートの良いところで換金して持って行ってもいいですが、キャッシュを持ち歩くのはリスキー。なくしたらおしまいです。

こちらはかなりのクレジットカード文化なので、現金を使うシーンは本当に限られます。

チップもクレジットカードで支払うので、私はこっちで急ぎ必要だった場面はシェアハウスのデポジット支払いくらいでした。スマホのケースにクレジットカードを入れてるので、財布を出すシーンはほぼゼロです。

 

キャッシュで持ち込むのは、デポジット用の最低限5万円~10万円にして、あとは現地で口座を開設してから③の方法で日本の口座から海外送金するのが私が調べた中ではベストでした。

 

基礎知識ゼロ、節約意識が低いのでもっと手数料が安い方法もあるかもしれないですが、周りでもTransferwise使ってる人は多いように感じたので候補にしてみてください!