公的手続き等
こんにちは。
今回は公的手続き等について。
独自調べなので、詳細は管轄の市区町村役場に確認してくださいね。
多くの人はワーホリに旅立つ直前に住民票の海外転出届を出します。
なぜなら、住民税、国民年金、健康保険料を払わなくて済むからです。
住民税は1/1時点で住民票がある街に払う必要があります。ただし、住民税は前年度の収入に応じて決まるので、多くの方はワーホリ中に支払いがあるのではないかと思います。例えば2019年4月に1年間のワーホリに出発、転出する場合、2019年1月1日時点で住民票は日本にあるので、2019年度の分は前年度の収入に応じて支払いが生じます。ただ、2020年1月1日には住民票が日本にないので、2020年度分は支払いなしということです。
健康保険については、転出した翌日(転出届・住民異動届を出す時に記載した転出日の翌日)から日本の国民健康保険は無効となるので、支払いが不要です。
国民年金ついても、同様に支払い義務はなくなりますが、払っていない間の分将来受け取る金額が減ります。それが嫌な場合には、任意加入して払うことも可能です。
また、これら以外に免許の更新がワーホリ期間中に到来するかは確認した方が良いです。私は到来する人でした。
更新期間に海外にいる場合には、早めに更新をしてもらうことができるので、管轄の更新センター等に確認して更新に行きましょう。私が行った東京神田の更新センターは、予約不要で、パスポートと免許証と更新手数料を持っていけば更新してもらえました。
この時に国際免許証を取りたい人は同日に取得可能です。
免許の更新が終わったら、新しい免許証とパスポートと写真を持って再度受付に行って、手数料を払えばすぐに発行してもらえました。
国際免許証の有効期限は発行日から1年なので、出発ギリギリに行った方が良いかもしれないです。
国際免許証はバー等で年齢確認で使えたり、いわゆる身分証として使えるそうです。
私は到着して2日なのでまだ使う場面には遭遇していません。
公的手続きではないですが、スマホの解約も自分の解約の契約がどうなっているか確認しておくと良いと思います。
毎月少額を払って番号を保管してもらえるキャリアもあるようなので、戻ってきてからも同じ番号を使いたい人は自分のキャリアでそれができるのか確認しましょう。
私は電話番号どうでもいいので出発直前に空港のラウンジで解約しました。
あと、現地で電話番号を取得する場合SIMフリースマホが必要なので、SIMロック解除必要な機種を持っているのであれば、解除してから持ってきてください。
確定申告も必要な方はお気をつけて。